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地域生活定着支援部会

河内長野市障がい者地域自立支援協議会

地域生活定着支援部について

市内の対象者が安心して地域生活を送ることができるように、地域移行支援・地域定着支援に携わる関係機関が連携し、河内長野市での地域移行支援・地域定着支援に関するシステム作りを行うことを目的として、平成28年7月に、河内長野市障がい者地域自立支援協議会地域生活定着支援部会を設立しました。

部会の目的として、障がい者が自ら選択した場所で生活できるよう、障がい者支援施設や精神科病院等からの地域移行を推進し、地域で暮らし続けることのできるよう地域定着の取り組みを実施します。

≪取り組み内容≫

(1)施設・病院などへの地域移行に向けた普及啓発に関すること

  • 地域生活等の情報提供

  • 施設や病院職員向け研修や地域交流会の企画、実施

  • 家族理解の促進

  • 地域移行支援・地域定着支援利用者の意向確認と特定相談支援事業者への引継ぎ等

(2)地域生活支援体制の整備に係るコーディネートに関すること

  • 支援体制整備のための事業所間等の調整

  • 地域生活支援体制強化にむけた活動

大阪府在院
​患者調査

府内精神科病院
​へのアンケート

 精神保健福祉
ボランティアの育成

大阪府在院患者調査

国において、障害者総合支援法が平成24年に改正施行され、「地域相談支援」の創設、個別給付化などとともに、精神障がい者に対する援護の実施者は市町村に一元化されました。平成25年には精神保健福祉法が改正され、「良質かつ適切な精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針」が告示され、新たに入院する精神障がい者は、原則1年未満で退院できるよう体制を確保することとされました。
 この調査は、大阪府内の精神科病床を有する医療機関における入院患者の状況、特に長期入院者の状況について明らかにするために毎年実施されており、精神障がい者の地域移行を考えるための貴重な基礎資料となっています。部会ではこの資料をもとに少しでも退院できる人を増やし、地域でくらせるように地域移行支援事業の啓発、活動を行っています。

大阪府在院患者調査

府内精神科病院へのアンケート

平成26年より大阪府内の精神科病院へ精神科入院患者等に関する実態調査(アンケート)を実施行っている。
以後、毎年実態調査(アンケート)を実施し、その集計結果を元に、河内長野市おける地域移行支援事業の推進をはかるべく、当部会独自の研修メニューを考案し、当事者と共に、精神科病院や地域の勉強会に出向いて研修会を実施している。

精神科病院へのアンケート
精神保健ボランティアの育成

精神保健福祉ボランティアの育成

平成31年1月~3月 精神保健福祉ボランティア養成講座を実施
平成31年4月 精神保健福祉ボランティア養成講座受講生により精神保健福祉ボランティア活動を開始する

≪河内長野市精神保健福祉ボランティア活動内容≫

当事者の歩みに心を寄せることを目的に、社会福祉法人つばさの会フレッシュながのおよびこころッとにて、レクリエーション、卓球、将棋・麻雀、THE談会などのプログラムに参加し、当事者と時間を共にすることで信頼・安心感を育むことを第一に活動している。
 また、精神障がい者理解促進事業においてはボランティアの視点から精神障がい者の理解促進・啓発に携わっていく。
今後も精神障がい者が河内長野市で自分らしく暮らし続けられるように、ボランティアとして傍らに寄り添いながら活動を続けていく。

パンフレット

アセスメントシート

DVD

このページのお問い合わせ先

社会福祉法人

河内長野市社会福祉協議会​

河内長野市基幹相談支援センター

ピアセンターかわちながの

〒586-0033

 河内長野市喜多町663-1
イズミヤSC河内長野 4階 内

電話:0721-70-7002

FAX:0721-70-7003

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